セカンドライフはすぐ飽きる?


まだ皆さん手探りのメタバース社会。
セカンドライフ生活も当然手放しで歓迎できることばかりではありません。



現在のセカンドライフを活性化させているのは、
まぎれもなくクリエイターたちの功績によるものだと感じています。


私も前職の経験を活かして建築物制作をと意気込んではおりますが、
これはあくまで”モノ作りしたい”という気持ちから来るものです。




では一方、
普通にセカンドライフを満喫したい、遊びたい、話をしたい、
という大半のユーザーはどうでしょうか?


私もこの2週間、一般ユーザー側の目線で放浪してきましたが、
正直飽きてくる感覚も否めません。



というのも、
現時点で日本人の絶対数が少ないというのもありますが、
人が集まる某スポットでは、
「ここ2ちゃんねる??」
と思えるくらいの激しい書き込み(チャット)が見受けられることもあります。


当然、普通の人は会話に入れません。



また、夜になると人気SIMやショップの周りに人が集まりますが、
そこはクリエイターさんたち同士のグループ内会話ばっかりだったり、
居住区の住民同士の会話ばかりで、
ここも普通の部外者は入りにくい感じがします。


もちろんIn worldでは皆さん気さくな方ばかりなので、
話しかけると仲間に入れてもらえますが、
正直言って、
SNS内のコミュニケーションの方が気楽なのでは」
と思えることもあります。



WEBでのチャットやメッセンジャーを経験された方は
感覚が理解していただけるかと思いますが、
このセカンドライフでも同じような感覚になることがあります。


要するに会話に入るには”場”の常連になったり、
常に顔を出して輪を広げていくことが肝要なのです。



ただ、そういうのを好きな方は好きかもしれませんが、
多くのユーザーは「そこまではちょっと・・・」
という感じではないでしょうか。


そういうユーザーは端っこで立ち聞きするしかないのです。



もちろんセカンドライフの魅力はコミュニケーションだけではないのですが、
今日は体験談をもとに、ある負の部分にスポットを当ててみました。




あれ?
でも考えてみれば・・・


リアルライフも同じですね。




【編集後記】
RL同様、外人さんは皆さん相当気さく。
だが反面、そっとしといてほしい時には困る。
無料でチャット翻訳機も入手できるので会話にはそれほど困らないが、
私は勉強のためあまり使わない。
先日もあるフランス人女性に
「RLでは何の仕事をしてるんだ?」
「やっぱりIT関係か?」
としつこく聞かれたので、
『deskwork!!』と一言で締めてやった。
ちなみに12年前の神戸の地震には衝撃を受けたそうだ。
フランスには地震なんてないんだろう。。。










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