マスコミ・プレスリリースのセミナーに行ってきた その3

携帯メール配信システム ASPサービス「ナウゲッタmail」運営のキタガワです。





お久しぶりです。
管理人の北川です。
昨日でジェントルマンGoroはいなくなりました。
再びメタバースの世界に消えました。
会いたい方はSecond LifeでIM飛ばしたってください。





ではプレスリリースセミナーの話の続きを。


今さら形式的なことを書いても仕方がないので、
トークセッションの中で個人的にへぇ〜と思ったことを紹介していきます。



■素朴な疑問として、
「記者ってどうやってニュースネタを拾ってるんだろ?」
というところをまず。


都市部、特に東京の経済部記者なんかは、
それぞれ上場企業の担当を割り振られているらしく、
主にそこを中心にネタ収集をするみたいです。


上場企業ともなると必ず広報部があるので、
専属の部署と手際よくリリース内容の打ち合わせができるため、
どうしても大企業中心の報道が多くなるわけです。



しかし、マスコミ記者の皆さん全員が本当のところは、
まだ埋もれている原石のようなネタを欲しがっているとのことですが、
正直それを手に入れる手段を常に模索しているみたいです。


ネタ収集には以下の行動を取るようです。

  1. 企業から直接送られてくるプレスリリースを見る
  2. PR会社から送られてくるプレスリリースを見る
  3. 各地の商工会議所や公的機関の情報
  4. 展示会に直接足を運ぶ
  5. 同じ企業に何度も足を運ぶ


のようです。



■まずは1と2。


私たちからすれば王道ですね。
方法論からすると、


・FAX
・郵送
・メール
・電話
・直接訪問


になるかと思います。


下からざっくり紹介しますと、


・まず直接訪問ですが、記者がたまたまいれば接見してくれるそうですが、
ほとんど外出してるそうなので、無駄足覚悟ならどうぞ、
という感じのようです。
しかし本音はあまりウエルカムではないようです。


電話も別段OKのようですが、
話をゆっくり聞いている暇がないので、
「資料を送ってください」になるとのこと。
まぁ、当然といえば当然ですね。


メールは若い記者、今回でいうと読売新聞社の経済部記者の方は、
「必ず読む」と言っていましたが、
他のデスクの方は「見ないで捨てることが多い」と言っていました。


ここは世代間もあるかと思いますが、
デスクの方は相当忙しいようで、紙が目の前にあると否応なしに読んでしまうが、
メールはわざわざ1件1件開いて読むには時間が…、というのが本音のようです。


・次に郵送ですが、これは以外と少ないようで、
日経新聞などのメジャー新聞社でも、1日4,5通程度と言ってました。
しかも必ず封を開けるとのことです。
サンプルやカラー写真も同封できるので、
本気でPRするなら郵送が一番有効かな、という印象を受けました。


・最後にFAXですが、これは毎日十数通来るそうです。
特に最近PR会社からのFAXが多いらしく、多くの中小企業がそこを通してリリースしてくるみたいですね。
FAXもお三方全員が「必ず目を通す」と言ってました。




以上たんたんと紹介しましたが、
ある参加者がこんな質問をされました。



 「私ども中小企業から直接PRした方が効果的なのか、
  それともPR会社を通した方が効果的なのか、
  本音を教えてください」と。


これはズバリ、どっちでもいっしょだそうです。



何よりリリースの内容がおもしろいかどうか、
それに尽きるそうですわ。。。










(備考)
ごめんなさい。
一応SEO対策のキーワード入れさせてもらってます。
ご容赦をm(_ _)m
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