本格的日本版メタバース登場

携帯メール配信システム ASPサービス「ナウゲッタmail」運営のキタガワです。




久々にセカンドライフ話。
といいますか、メタバース関連のニュースです。


先日、日本版メタバースmeet-me』の記事を見つけました。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/10/17/17214.html


セカンドライフを皮切りに、ますますメタバース市場が活発化しそうですね。



このmeet-meの特徴をあげれば、
(記事を読んだ程度の感想ですが)ほぼリアルの街並みと同一化しているということでしょうか。
例えば、東京の街並みをそのまま再現しているとか、
移動は電車で行うとか。。。


さらに時間および天気をリアルの環境と同じ状況とし、
実際の時間が夕方になると、meet-meも背景が夕方になり、
その日が雨だと、meet-meの世界も雨になるようです。


完全にリアルの時空とリンクさせているといった感じですね。
魅力的な世界観です。



あと機能的にすごいのは、

「携帯電話のGPS機能を利用して、実際にその場所にいる人と、
meet-me上で同じ場所にいる人がコミュニケーションを行うといったことも可能になる。
そこではどんなコミュニケーションが行なわれるのか想像もつかない。


まさにどういう使い方をされるのかは想像がつきませんが、
機能的には面白そうですね。
コンセプトにも合致しているように思います。



ちなみにセカンドライフでは、リアルとの同期系はどうもうまくいかないみたいです。
私もSL内の友人も、「RLはRL、SLはSL」と完全に世界を切り離して考えます。
そこにモロにリアル臭を持ってこられると、少々違和感を感じることがあるんです。
(もちろん普通に3Dチャットとして利用している方も多いですが)



一方、meet-meや、私が勝手に期待しているGoogle EarthとリンクさせたGoogleメタバースは、リアルワールドとの同一化をコンセプトにしてそうなので、
どちらの世界観がユーザーの心をつかむのか、今後が楽しみですね。



ちなみに私見ですが、ビジネスとの融合を考えた場合、
圧倒的に後者(meet-meや私が勝手に期待してるGoogleメタバース)の方が親和性が高いように思います。
これは容易に想像できますね。
ましてや現状のセカンドライフでは、パブリシティ効果(マスコミ等の報道による効果)以外、
ビジネスとしての魅力が見えませんので。。。




あ、言い忘れた。
meet-meでひとつ決定的に残念なことを言わせてもらえれば。。。
アバターが幼稚!!
私のファーストインプレッションは、
「あ、ネットゲーム的かな」と思ってしまうくらい。


セカンドライフと違い、インフラのほぼ100%をmeet-me側が提供するのであれば、
アバターのビジュアルをもっと考慮してほしいですね。



といいつつ、12月にアルファ版が出るそうなので、
早速味わってみよ〜っと。




(追伸)
meet-meのことをセカンドライフの住人に聞いてみたところ、
みんな「知らない」って言ってた。
概要を話しても、あんまり反応がよくなかった。
もしかするとユーザーの住み分けが可能なのかもしれないなぁ。














(備考)
ごめんなさい。
一応SEO対策のキーワード入れさせてもらってます。
ご容赦をm(_ _)m
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