人によって結果が違うGoogle順位

もしかして気づいていない人も多いのではないでしょうか。
恥ずかしながら私もつい先日発見しました。


弊社サービス「ナウゲッタメール」の本サイトは、定期的に更新し、SEO対策も心がけているつもりですが、
ある日「あれ?」という出来事がおきました。



■突然のGoogle3位表示


諦めていた激戦キーワード”メール配信システム”でググってみたところ、
なんと 3位で表示されたのです。


うれしさのあまり放心状態になるほどびっくりしたのですが、
冷静に考えるとどうも腑に落ちません。


このキーワードは激戦であるため、弊社ナウゲッタメールではあえて違うキーワードと絡めて
SEO対策をしています。
にも関わらず3位になるのはおかしすぎる。。。


そこでちょっと実験をしてみました。



■違うブラウザでググってみた


私のメインブラウザはFirefoxですが、実験的にサブブラウザのOperaでググってみました。


すると 15位でした(T ^T)


ちなみに IE6、Safariでも15位です。
まさにヌカ喜びです。



しかも、さっきまで3位だったFirefox-Googleですが、
あーだこーだ言っている内に 突然15位に落ちてしまいました


さらにさらにあーだこーだ言っている内に、また5位に上がりました。。。



これはどういうことだと原因を調べてみましたが、
これという明確な回答を見つけることはできません…。



■もしかしてGoogleパーソナライズド機能?


仮説の域を超えませんが、Googleにはパーソナライズドシステムが働いているはずです。
(ユーザー登録する際に聞かれるのでチェックをつけている。ちなみにデフォルト)


きっとブラウザ内に特殊なJavascriptを埋め込み、私の嗜好情報を蓄積し、
「こいつはナウゲッタメールが好きだな」
Googleが判断したのでしょう、多分。
自分のサイトは毎日何回も閲覧しますもんね。


というかそう思わないと合点がいきません。


※ちなみに同時刻に友人に「今すぐ”メール配信システム”でググってみて!」とお願いしたところ、
友人のIE7ではなんと5位に表示されていたようです。
訳がわからないのでこの結果は無視することにします。



■さらに次の実験をやってみた


パーソナライズド機能が働いているのなら、iGoogleから検索するからこうなるのか。
別アカウントでログインしたり、ログアウト状態でGoogleホームから検索すればどうか。
こう考えました。


結果は同じです。
いいも悪いも身分不相応な上位表示がされました(笑)




結論は”よくわからない”というところに落ち着きましたが、
ブラウザによって、時刻によって、環境によってGoogle検索結果が異なることは確かです。


しかし仮にこのパーソナライズド機能が常に関係しているとしたら、
Web関連の仕事をされている方は目測を誤るのではないでしょうか。



さて、弊社はヌカ喜びから目をさまし、激戦キーワードに再挑戦してみるか・・・・



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