〜税務事務所でホスピタリティを体験〜
ホスピタリティを日本語でいえば、
「おもてなし」
というらしい。
リアルでは言うまでもないが、
最近ネットショップでもよく耳にするキーワードだ。
先日法人化する際に何度か税務事務所に足を運んだ。
（戦略財務ＬＬＰという会社）
電話の対応からすでにいい印象を抱いていたが、
実際訪問すると更に株上昇。
小さい事務所ながら洗練された受付空間に、内線用のコードレス電話。
《受付》というボタンを押すと、
「北川様、お待ちしておりました」と言ってくれた。
”お待ちしておりました”・・・
言葉は月並みだがすごく気持ちよく感じたということは、
普段我々が以外に耳にしない言葉であり、
且つ口調、声のトーンともに非常にやわらかさを感じた。
すぐに担当者がエントランスに出迎えにきてくれて、
そして事務所内のドアを開けた瞬間・・・
社員全員（その時は約5〜6名）が総立ちで、
「北川様、いらっしゃいませ！」
と笑顔で声を掛けてくれた。
打ち合わせも私の考える先々にまで配慮され
ビジネスそのものにも心配りを感じた。
帰りももちろん社員総立ちで、
「北川様、ありがとうございました！」。
電話対応のファーストインプレッションから始まり、
まさにおもてなしの理念が伝わってきた体験だった。
「マニュアル的」と批判する人もいるかもしれないが、
兎にも角にも今回の私のように、お客様とはたった1度の体験によって
ファンになってしまうものなのだ。
ネットショップでも同じ。
直接対面しないだけに、ホームページの雰囲気はもちろんのこと、
メールの文章ひとつひとつをお客様は観察してらっしゃる。
そのひとつひとつにおもてなしの心を詰め込まなければ
お客様はファンになってくださらない。
今回のＬＬＰでの体験を通じ、
ホスピタリティの重要性を改めて確認するとともに、
今後の事業に生かしていきたいと思う今日この頃だった。
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スキマクリエイティブ株式会社
代表 北川敦浩
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