　マスコミ・プレスリリースのセミナー行ってきた　最終回 - 起業とリスクの境界線-携帯メール配信システムASPサービス運営-

携帯メール配信システム ASPサービス「ナウゲッタmail」運営のキタガワです。

今日は日曜日なのでさらにちゃっちゃと。
引き続きプレスリリースのセミナー内容を紹介します。

プレスリリースは兎にも角にも内容次第といいますが、
それなりに最低限のルールはあるようです。
それらを簡単にご紹介します。

1、リリース基本形

・A4用紙2〜4枚程度
多くても読まないとのこと。

・ひきつけるタイトル
やっぱり世界初や業界初、あと常識を覆すようなキャッチコピー。
ただし宣伝PR的なタイトルはすぐにゴミ箱行きだとか。
1つ注意したいのが、”世界初””業界初”は必ず裏付けを必ず取ってほしいとのこと。
念押しの際、「多分…　そう思うのですが…」という返事では到底取り上げることはできないらしいです。
個人的にはどうやって調べるんだろ…って感じですが。
根拠を記載するのもひとつの方法。

・横書き

・です、ます調

・見出しをつける、箇条書き風

2、これだけは押さえようポイント

・内容は正確に
誤字脱字はもちろん、数字、固有名詞の間違いは致命的

・基本はシンプル、子供でもわかるような平易な文章で。
専門用語はタブー。
IT系の企業に多いらしいのですが、業界用語だらけのリリースは途中から読む気がうせるみたいです。
どうしても使わざるを得ない場合は注釈を。

・数字を明記
売上目標、商品単価など。

・写真、図をつける
これはパネラーのお三方、全員がうなづいていました。
長い文章を読むより、ひとつの写真や図で一瞬で理解できることがあるので、
是非お願いしますとのこと。

日経新聞デスクの方の体験談ですが、
ある記者から取材内容の報告を受けていた時の話らしいのですが、
何度聞いても内容がよくわからなかったので、
その記者に「わかりやすい資料はないのか！？」と問いただしたところ、
ある1枚の写真を出したらしいです。
で、その写真を見た瞬間、一瞬で理解できたという体験談。

これは重要なポイントです。
要するに記事にするかしないかはデスクが決めるので、
取材記者からデスクに報告しやすい資料（＝写真、図）を提供するのは有効な手段と言えますね。

・問い合わせ先、担当者を明記
意外に漏れてるケースが多いらしいです。

・2月と8月が狙い目かも？
…だそうです。
決算などイベントが少ないのかな？

以上で「プレスリリースのセミナー行ってきた」は終了です。
明日からまたネタ探し。。。

っちゅーかメール/メルマガマーケティングの情報発信はしないのか！？って話ですね。
これは別ブログでしようか考え中。
FC2ブログの検索ロボットに対する親和性見てみたいし。

（追伸）
今日、先輩の建築家の引っ越し手伝ってきました。
1億2千万円で買った大阪箕面の高級マンションが、
2千万円で売れたらしいです。。。

（備考）
ごめんなさい。
一応SEO対策のキーワード入れさせてもらってます。
ご容赦をm(_ _)m
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