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昨日なぜか突然、「今年なんで阪神優勝でけへんかってんやろ…」と
数か月遅れで悔しさがこみ上げてきました（笑）
だって10連勝の後の8連敗。
ありえんでしょ普通。

万年最下位のあの頃と比較すれば、今は強すぎるくらいですが、
そろそろ阪神には掛布以来のミスタータイガースがほしいところですね。
（濱中ぁ〜聞いてるかぁ〜）

とまぁオッサンのぼやきはこのぐらいにして、
大リーグ野球では、マリナーズのイチローが7年連続でゴールドグラブ賞を獲得しましたね。
オリックス時代から誰もが疑いようのない実力を持ったスター選手。
イチローがやるプレーはすべてがすばらしいものだと、ある種の先入観で見るほどです。

しかし守備力ってどうやってわかるんでしょう？
私、恥ずかしながら全然理解していませんでしたし、今でもよくわかりません。

守備力の要素ってこんな感じみたいです↓

・1歩目の素早さ
・球際での確かさ
・無駄のないコース取り
　ets

そりゃわからんわ…
少なくともテレビ画面には出てきません。

しかし現場にいるプロの目はしっかりとプロの仕事を見ています。

ゴールドグラブ賞の投票資格者は各チームの監督・コーチで、
自分のチームの選手には投票できません。
ライバルチームの真の守備力を持った選手のみが評価されるのです。
（ちなみに日本のベストナインは記者が選ぶ）

ビジネスに例えても”守り”というのは周囲からすごくわかりにくく、
見る人が見ないとわからないものですよね。

アーバンベネフィット社の木村勝男会長も講演でおっしゃっておりますが、
「派手な売上の数字より、地味な内部留保の数字の方がもっと大切だ」
と説いておられます。

内部留保を確保するには、当然地味で質素なことが重要だということで、
バブル景気の前後で、天国と地獄の両方を体験されてきた木村会長こその持論です。

言葉だけが独り歩きしないよう、
私たち経営者はしっかりとした戦略に仕上げる必要がありますが、
まさにあくなき闘い、仕事が趣味でなきゃやれませんね（笑）

最後に言い忘れていました。

私のような素人野球ファンは、
とかく派手なダイビングキャッチなどに目がいきがちですが、
イチロー曰く、

　「頭からいくと遅くなる」。

いやはや、ほんとにプロの仕事人ですね。

（備考）
ごめんなさい。
一応SEO対策のキーワード入れさせてもらってます。
ご容赦をm(_ _)m
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