資金調達のセミナー行ってきたけど…(前編)
メール配信システム 低価格ASP「ナウゲッタメール」運営の北川です。
昨日はブログ休んでしまいました。
野暮用で久々にセカンドライフで創作活動しておりましたところ、
時間を見れば「はっ!」てな感じで、とてもブログ執筆の余裕はありませんでした。
オシム監督、なんとか一命をとりとめたみたいですね。
まずはよかったです。
後任に浦和レッズ率いるゲルマン魂「ホルガー・オジェック監督」が任命される見通しだとか。
オジェック監督はアジアカップで浦和レッズを優勝に導かれたドイツ人の名将。
FIFA技術委員長も歴任されているようで、名実ともに申し分ないのではないでしょうか。
浦和レッズのプレースタイルを見る限りでは、
結構おもしろい、かつ組織的なサッカーを展開されるのではと期待しています。
ただ、ただ・・・・・
やっぱりオシムがいい〜〜〜!!
■ 資金調達の難しさ
2年ほど前にサイバード社長の堀主知ロバート氏(ほりかずともろばーと)の講演を
聞きにいったことがあるのですが、
「経営で一番大事なものはなんですか?」
という質問に対し、間髪いれずに
「ファイナンス」
とお答えになったシーンを今でも鮮明に覚えています。
その場では”資金調達”を指しておられました。
講演で堀主知ロバート社長は起業の際、
資金調達で仲間と激論を交わされたエピソードを語っておられました。
当時日本でしか販売されていなかった家庭用ゲーム機を海外用にリメイクし、
それを海外で販売するというビジネスモデルだったそうですが、
初期投資だけでも数億円を必要としていたとのこと。
しかし実績のない会社に対し、金融機関はまともに相手にしてくれません。
それでも方々からかき集めたそうですが、せいぜい数千万円程度しか集まらなかった。
(それでもすごいですが)
そこである人が、
「よし、わたし一人で全額貸そう」と名乗りを上げられたそうです。
そこで仲間と大ゲンカするほどもめたそうで…
なぜかというと、ヤクザ絡みのお金だということが判明したからです。
しかし堀主知ロバート社長は、
「ブラックなお金でもお金はお金!
目的を成し遂げることを何より優先するべきだ!」
とまさに起業家という発言ですが、意に反してご自身を除く全員が大反対。
結局は仲間に押し切られ、資金調達も事業もあきらめることになったそうです。
今サイバード社といえば、IT業界を代表する企業なので、
結果論から言えば「あたり前の妥当な判断」ということになりますが、
当時の決断はそう簡単なものではなかったと思います。
要するにそれほど資金調達とは困難を極めるわけです。
■ まずは自己資金+親族
昨日のパネラーの方も力説されておりましたが、
当然借金はしないにこしたことはありません。
私もそうでしたが、できる限り借金をせずに起業するため、
サラリーマン時代からコツコツ資金を貯めます。
しかしこれで十分という上限はもちろんなく、
チンタラ貯まるのを待っていると時間的なタイミングを逸する、というリスクも伴います。
そこで自己資金以外に足らずのお金を調達しなきゃ…
ということになるのですが、次に相談するのは親族です。
パネラーの先生曰く、起業にあたりまず質問することが、
「家族の協力は得られていますか?」
ということだそうです。
親であろうが奥さんであろうが、できる限り借金リスクを回避するため、
あらゆる方法を模索します。
それから始めて金融機関への相談とあいなります。
では金融機関から融資を引っ張り出すにはどうすればいいか!?
今回、セミナー内での金融機関融資担当者の発言を紹介したかったのですが、
ちょっと長くなってしまいましたので、明日に持ち越します。
ちなみに銀行名を隠してパネラーとして参加されていましたが、
さすが銀行マン、爆弾発言は全くありませんでした。
当たり障りのないコメントに終始し、正直時間の無駄だったかも。。。
だから期待しないでください(笑)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- +
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
〜携帯デコメール配信使って繁盛繁盛!〜
◆携帯メール配信システムASP「ナウゲッタメール」
http://nowgettamail.com/
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- +
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-